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北海道札幌での婚活体験談

最終更新日 2021年3月7日

監修・著者 婚活研究家 永島 香織

 

多くの人が婚活サイトを使って、真剣に結婚相手を探してます。日常ではそれほど出会いがないからです。北海道札幌のお近くでも多くの方が利用しています。

 

 

利用者が多い

利用者が多い

北海道の札幌は人口も道内でもかなり多い方で、PairsやOmiaiの利用者も当然多いです。

 

それでも本土や東京の方の登録人数に比べると少ないので、婚活サイトで出会える人数には限りがあります。

 

この札幌市から旭川や稚内の人と出会おうとするのは距離的に難しく、札幌市内だけで相手探しをしたほうが良いでしょう。札幌の中だけであれば若い人も多く、バツイチや離別経験者もおり、当然30代の結婚適齢期の人もいます。

 

男女ともに地方という出会いのきっかけの少ない場所だからこそ、婚活サイトの利用者も多いので、出会いに本気な方は特にきちんと生かせるでしょう。

 

狭い地域の中での出会いにつながるため、知人や友人が多い場合は、婚活サイトより知り合いから紹介してもらったほうがより確実に出会いがあるでしょう。

 

待ち合わせ場所が同じになりやすかった

婚活サイトを3ヶ月利用してみてわかったのは、だいたいどこを待ち合わせ場所にするか、多くの人で共通点があったということでした。

 

特に恥ずかしいことはないですが、人気のカフェや目新しいお店、定番の目立つ場所は待ち合わせ場所になるため、時期によっては待ち合わせしている男女が多くて、いかにも出会い待ちというような印象で恥ずかしい所もあります。また、冬場には既に外で待ち合わせをするのはかなり大変で、なかなか活動しにくいという欠点もありました。

 

大雪のときにはせっかく待ち合わせをしていても家から出られない、家から出ないほうが良い時もあり、本土に比べると活動はしにくいです。駅の周辺でさえ活動しにくくなるので活動する期間、タイミング、デートの仕方などは少し根気がいるかもしれません。

 

ローカルネタが多くなる

どうしてもローカルな話題が多くなってしまいますが、東京や九州から札幌に引っ越してきている人と出会う場合は、そのローカルな話がほとんど通じないこともありました。

 

出会いそのものの数はあっても、ありきたりな会話になりやすく、田舎っぽい会話、少し時流に遅れた会話が多くなってしまうのでトークスキルやネタの仕入れ、コミュニケーションスキルはかなり求められるでしょう。

 

また、実家が農家、畜産をしているという家庭は多く、親が農業をしている場合は、借金の相続、土地の相続などがかかわるかもしれないということも考えて覚悟だけはしておくと良いでしょう。

 

監修・著者 婚活研究家 永島 香織